京かつら

京かつら

結髪師が花嫁のためだけに結い上げる、
本物の京かつら。

艶やかな日本髪は
花嫁の象徴。

白無垢や色打掛に和風 自髪結という和洋折衷のスタイルが主流となる一方で、近年、文金高島田に角隠しという日本髪の伝統的な和装が見直されつつあります。なかでも文金高島田は、花嫁だけが結うことを許される特別なヘアスタイル。かつらは衣装の付属品ではなく、花嫁の特権、そして“象徴”なのです。
晴れの舞台には、その場にふさわしい本物の「花嫁かつら」で。伝統的な衣装と凛とした美しさを備えた日本髪での挙式は、一生、忘れえぬ体験になることでしょう。

上賀茂神社での
花嫁かつらが美しい、
その理由。

「花嫁かつら」は、花街で培った技術を生かし、ひとつひとつ手作業で作られます。花街の芸妓さんにとって、かつらは大切なからだの一部。艶感とシルエットの美しさ、そして重さを感じさせないフィット感の差は、他のかつらと比べると歴然です。
すべてのかつらはご利用前、結髪師が花嫁のお顔に合わせてひとつひとつ結い上げるので小顔効果も期待でき、まさに一糸乱れぬ美しい仕上がり。どの角度から見ても麗しい、プロも認めるかつらなのです。

細やかな手仕事。
すべては、花嫁のために。

台金作りから網張り、髪の植え付け、結い上げにいたるまで外注に頼らず、すべて工房内で制作される「花嫁かつら」。お顔写りの良さを追求したオリジナルの植毛方法など、細部にまで宿る妥協のないこだわりは、「美しい花嫁になっていただきたい」という結髪師たちの想いによって支えられています。
挙式当日のかつらの装着も、そんな職人たちの想いを深く理解した着付師が担当するので安心。かつら合わせから挙式まで、花嫁を優しくサポートします。

想いが込められた「花嫁かつら」。
つつましやかな綿帽子姿も、晴れやかな文金高島田も、
なお美しい花嫁をお約束します。