
結び箸

縁を結ぶ寿ぎのお箸
「結び箸」は世界文化遺産「賀茂別雷神社」の御神紋「二葉葵」をあしらえ「神と人を結ぶ証」「人と人を結ぶ」ことへの願いを込めた上賀茂神社謹製の寿ぎのお箸です。
挙式後の会食をされる皆様にお付けしており、佳き日の思い出とともにお持ち帰りしていただける特別な一膳です。
※ご要望がございましたら、会食以外でも引出物や記念品としてお求めいただけます。詳細は婚礼部までお問い合わせください。

「結び」の言葉に秘められし想い
結び箸の「結び」は神道の概念「むすひ」に由来し、「苔生す(こけむす)」の「生す」や「息子」「娘」といった言葉の語源ともいわれています。
「結び箸」には生涯を誓い合うお二人のご縁がしっかりと結びつき、「苔の生すまで」続くよう長久の願いが込められております。

心を込めて作る
特別な一膳
福井県の伝統工芸である若狭塗―。なかでも若狭塗箸は特に有名で、国内生産塗箸の80%以上を占めています。
華麗な若狭塗は古くは公家や武家、裕福な商家で使う調度品として親しまれ、文久2年(1862年)皇女和宮が徳川家に御降家の折、支度した塗物をすべて若狭塗で整えられたことでも有名です。
「結び箸」はそんな伝統工芸である若狭塗を用い、熟練の職人の手によって1膳1膳心を込めてお作りしております。

気品あるこだわりの桐箱
引出物や記念品などでお使いいただける桐箱もご用意いたしております。
「結び箸」特製の桐箱となっております。

御神紋を生地に織り込んだ箸袋
世界文化遺産「賀茂別雷神社」の御神紋“二葉葵”を生地に織り込み、一つ一つ丁寧に誂えたこだわりの布箸袋もご用意いたしております。
引出物や記念品などでお使いいただけます。
“ぎぼし”を象った上品なフォルム
紺:23.5cm 赤:22.5cm
上賀茂神社ご神紋「二葉葵」
つかみやすい先角タイプ
伝統工芸「若狭塗箸」
引出物や記念品にも