上賀茂神社神紋入り白無垢

上賀茂神社神紋入り白無垢

二葉葵の神紋に秘められし、神とのご縁

賀茂祭(葵祭)では、奉仕者の烏帽子や牛車などに飾られる二葉葵。
「葵を飾り祭をせよ」というご神託に由来するもので、のちに二葉葵は上賀茂神社の神紋となりました。

葵は古くは「あふひ」と読まれ、「ひ」が表す「神霊」と「逢う」ということを意味します。神と人の̋〝結び〟の証し、それが上賀茂神社が守り受け継いできた神紋なのです。神職によって祈祷された穢れのない白無垢と羽織袴。
美しく、そして風格をも漂わせる生地は唐織で、上賀茂神社の境内と神紋による祝いの儀にふさわしい柄を丁寧に織りあげました。

社殿に降り注ぐ光を受けて浮かびあがる二葉の葵が、神と新郎新婦様のご縁を結びます。